Oasis日誌 Big Brother Journal

Chasing Yesterday収録曲のまとめ

      2015/02/18

ノエル・ギャラガーの2ndアルバム「Chasing Yesterday」収録曲のエピソードなどのまとめ
国内、海外のメディアで語られたことをまとめてみました。

楽器演奏については、ノエルはギター全般、エンジニアのポール・ステイシーはキーボード全般、ジェレミー・ステイシーがドラムを担当している。他にもノエルは5曲で自身がベースを担当したと明かしている。(Riverman、In the Heat of the Moment、The Dying of the Light、The Right Stuff、The Mexican)

1. Riverman
モリッシーに教えてもらったBrian Protheroeの"Pinball"という曲を参考にアレンジされた。B面の収録を予定したがレコーディング終盤に形になり、Do The Damageに代わりオープニングナンバーになった。ノエルによるとアルバムの中でもお気に入りの曲で、過去を含めてもお気に入りの曲になる。
ノエル曰く素晴らしいギターソロはポール・ステイシーが弾いている。視聴する際にサックス奏者は1960年代からやってきたニューオーリンズ出身のカッコいい奴を想像してくれと注文している。

2. In the Heat of the Moment
この曲と8曲目のThe Mexicanはアルバムに明るい雰囲気を出すために収録された。歌詞は宇宙飛行士のドキュメントを見て書き上げた。

3. The Girl with X-Ray Eyes
デヴィッド・ボウイを参考にして作られた。歌詞はなんでもお見通しの女性について。ポール・ステイシーがギターソロを弾いている。
「他人の曲に似ていると指摘を受けたら普通は似せないようにするけど、俺の場合は訴えられるかもしれないという所までドンドン似せて、それから少しだけ違う風にするんだ」とはノエルの弁。

4. Lock All the Doors
初期オアシス時代から存在する曲でコーラスは23年前に書かれたもの。元々のヴァースはケミカル・ブラザースとのSetting Sunになった経緯がある。またオアシスの"My Sister Lover"もこの曲から派生されたのではと推測されていて、その初期オアシスのデモ音源がネットで聴ける。今回のヴァースはある日曜日スーパーで買い物をした帰り道で頭に浮かんだ。バズコックスの"Ever Fallen in Love (With Someone You Shouldn't've)"にインスパアされた。

5. The Dying of the Light
1stソロアルバムのレコーディングの時点で形になっていたがアルバムには合わないと判断された。またサウンドチェック中の音源が"It Makes Me Wanna Cry"というタイトルでネットに出回っている。ノエルによるとそんなタイトルにした覚えはないとのこと。1stソロアルバムの初回盤付属DVD「It's Never Too Late to Be What U Might Have Been (The Making of Noel Gallagher's High Flying Birds)」で耳にすることができる。

6. The Right Stuff
ノエル曰く「スペース・ジャズ」、昔はスペース・ジャムなんて馬鹿にしていたとのこと。
Amorphous Androgynousとのセッションからの曲だがその出来にノエルは満足できず、今回アレンジや雰囲気はまったく違うものになった。また、オアシスの"Supersonic"からは考えうる限り遥か彼方に位置する曲と説明している。レコーディング終盤で形になり収録が決まった曲。

7. While the Song Remains the Same
地元マンチェスターを訪れた際、久々に街を散策してみるとまったく街の作りが変わってしまったことを実感し、その体験を元に歌詞を書いた。

8. The Mexican
Amorphous Androgynousとのセッションからの曲、これも形を変えて収録されている。ノエルはストーンズみたいだと考えている。当初はアルバム収録の予定ではなかったがアルバムの雰囲気を考えて収録が決まった。

9. You Know We Can't Go Back
ノエルによるとこの意味ありげなタイトルはオアシスやリアムについての歌ではなく、若い男女が現在の境遇から抜け出すことを歌にしたとのこと。歌詞にtake me to my lover's armsとあるが、loverの部分は元はbrotherだった。記者にリアムとの関係を歌にしたと指摘されるのが頭をよぎり歌詞の変更に至った。

10. Ballad of the Mighty I
ノエル曰く自分のベストな出来に入る1曲。元々はコンガを使用しサイケデリックかつスローなアレンジで1969年に存在していたような曲調だったが今回まったく違うものになっている。
ジョニー・マーがギターで参加、ベースはポール・ステイシー。ジョニー・マーはこのような曲調で自分がギターを弾くとは想像していなかったが、リハーサルなしで当日現場でギターを弾いた。

デラックス盤及び日本盤ボーナストラックについて
ノエルはデラックス盤の3曲について「すごく良い曲だがアルバムの雰囲気に少し合わないので収録から外したが、他のバンドがうらやむほどの出来だ」と述べている。

Do the Damage
レコーディング終盤Rivermanが出来るまではアルバムのオープニングナンバーの予定だった。そのことについてノエルらしい言い回しで「Do the Damageは23番目に良い曲で22番目の良い曲を書いたから収録から外れたんだ」と語っている。1stソロアルバムの初回盤付属DVDでこの曲のコーラスパートをテストしている場面がある。

Revolution Song
2000年にデモが流出している。その際のタイトルは"Solve My Mystery"だがノエルが名付けたものではない。

Freaky Teeth
1stソロアルバムのツアーで披露済み。またライブDVD/BD「International Magic At The O2」の特典CDにはデモバージョンが収録されている。

Leave My Guitar Alone
日本盤ボーナストラック

 - Noel

レクタングル大1PC

スポンサーリンク

レクタングル大1PC

スポンサーリンク

  関連記事

ノエルのお気に入りアルバム20選 2015年版

ノエル・ギャラガーのお気に入りアルバム20選がコメントと合わせてオフィシャルサイトとUK iTunesストアで発表されています。 The Sex Pistols ...

ノエル・ギャラガー ライブ at Zepp Nagoya 2015

Noel Gallagher's High Flying Birdsの日本公演に行ってきました!自分は4月13日のZepp Nagoyaでノエルを見れました。名 ...

1stソロアルバムNoel Gallagher’s High Flying Birds制作の裏側 前編

ノエル・ギャラガーとデイヴ・サーディーが語るNoel Gallagher’s High Flying Birdsの制作 前編 「LAで作業することが俺にとって良 ...